結論
「支出を減らす・収入を増やす・投資をする」の３ステップを繰り返し行えば、FIREを達成できる
FIREとは
2010年代からアメリカを中心に流行している新しい価値観であり、20代から30代で多く実践されています。
日本でも最近この話題が注目され始めていますが、まだそこまで認知はされていないように思います。
セミリタイアやアーリーリタイアの方が有名ですが、中身はほとんど同じです。
FIREは、ある程度貯蓄した資産を投資、資産運用をし、その運用益で生活をするスタイルであり、貯蓄を切り崩して生活する昔の考えとは異なります。
アメリカや他の先進国は、日本に比べて圧倒的に国民のマネーリテラシーが高く、この考え方が普及するのも頷けますね。
▼詳細記事▼
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アメリカで流行しているFIREとは？ 投資を始めよう【セミリタイア】
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FIREを達成するための目標金額
ただ、4%ルールを使えば必要金額を算出出来ますよ
４%ルール
目標金額＝年間必要生活費×２５
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FIREに向けてのロードマップ
FIRE達成への3STEP
- STEP1：支出を減らす
- STEP2：収入を増やす
- STEP3：投資をする
【STEP1】支出を減らす
支出を減らす以下５項目を見ていきましょう。
STEP1：支出を減らす
- 通信費
- 光熱費
- 保険
- 住宅
- 車
通信費
通信費の見直しポイントは以下の２つです。
通信費の見直し
・スマホを格安SIMへ変更する
・インターネット回線の見直し
▼詳細記事準備中▼
光熱費
光熱費の見直しポイントは以下の１つです。
光熱費の見直し
・電力会社を変更する
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保険
保険の見直しポイントは以下の１つです。
保険の見直し
・保険の必要性を検討する
詳細は下記の記事で説明いたしますね
▼詳細記事準備中▼
住宅
住宅の見直しポイントは以下の２つです。
住宅の見直し
・賃貸の場合は家賃を見直す
・住宅購入希望の場合は、中古物件を検討する
私は以前87,000円の賃貸住宅に住んでいましたが、現在47,000円のところに住んでいるので、かなり固定費の削減ができました
▼詳細記事準備中▼
しかも、ほとんどの場合は負債となる可能性が高く、維持修繕費も高額です。
本当に購入を考えている場合は、新築ではなく中古物件を選びましょう。
▼詳細記事準備中▼
車
車の見直しポイントは以下の１つです。
車の見直し
・カーシェアリングを利用する
ソニー損保の実態調査で1ヶ月当たりの車の維持費は11,700円かかることが分かっています。
これに加えて車の購入費用、乗り換え費用も計算に入れると、数千万円かかる計算になります。
そんな時は、カーシェアリングを利用しましょう。
「カーシェアリング市場動向」では主要６社の合計ステーション数は18,305箇所あり、毎年利用できる箇所が増えているので、あなたの近所にもステーションがあるかと思います。
▼詳細記事準備中▼
【STEP2】収入を増やす
支出を減らす以下２項目を見ていきましょう。
STEP2：収入を増やす
- 転職
- 副業
転職
転職活動のポイント
・「転職活動」自体はノーリスク
・給与水準の高い業界、職種を狙う
オススメな業界は下記にまとめておきますね
▼詳細記事準備中▼
副業
支出を減らす以下６項目を見ていきましょう。
こんな方におすすめ
- せどり
- 動画編集
- プログラミング
- ウェブデザイン
- Youtube
- ブログ・アフィリエイト
ここでは、初心者でも取り組みやすい副業を紹介するので、安心して下さい。
せどり
私にそんな能力は無いわ、、
オススメのせどり
・中国輸入せどり
詳細は下記の記事で
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動画編集
動画編集のポイント
・パソコンと編集ソフトがあれば始められる
・動画需要が高まっている
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プログラミング
プログラミングのポイント
・参入障壁が高い分、単価も高額
・学習サイトやプログラミングスクールが充実している
▼詳細記事準備中▼
ウェブデザイン
なお、本格的に作業を行う際は、有料ソフトが必要になるので、ソフトの月数千円程度の利用料金を払う必要があります
ウェブデザインのポイント
・月数千円程度の編集ソフトが必要（Photoshop、illustrator等）
▼詳細記事準備中▼
Youtube
自分の好きな物や得意のジャンルを発信していけば、チャンネルが伸び自動的に収入が入る可能性があります
でも最近は有名人が参入してきたりしているから、今更無理じゃないかしら、、
しかも、登録者が1000人を超えないと収益化の申請もできないので、ここに到達できずに挫折してしまう方が大勢います
一度、稼げる動画をアップできれば、自分が何もしなくても収益を生み出してくれるので、やる価値は十分にあります
Youtubeのポイント
・ライバルが多く参入障壁が高くなっている
・登録者1000人を超える必要がある
・ストック収入なので、動画が資産になる
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ブログ・アフィリエイト
ただ、収益を発生させるまでに時間がかかるので、根気が必要です
ブログのポイント
・コストが安いので、参入障壁が低い
・ストック収入なので、記事が資産になる
・成果が出るまで時間がかかる
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【STEP3】投資をする
支出を減らす以下４項目を見ていきましょう。
STEP3：投資をする
- 投資信託
- 高配当株投資
- 不動産投資
まあ、投資は日本人にとって馴染みが無く、どこか悪いイメージが先行しますよね。
ですが、アメリカや他の諸外国では投資を行うことが普通であり、貯金先行型の日本人が少数側です
出典：平成２８年度事務金融レポート（２０１７）（金融庁）
日本の家計金融資産が20年で1.54倍になったのに対して、アメリカは3.32倍まで増加しており、投資の威力の大きさが伺えます。
では、具体的な投資の話は下記の項目で
投資信託
ポイント
投資信託は基金・ファンドのことで、「投資家から集めた資金を元手に証券会社が株式や債権に投資・運用する仕組み」のことです。
ちょっと分かりにくいと思うので、図解で説明します。
出典：一般社団法人投資信託協会作成
複数の投資家が証券会社の金融商品を購入し、その投資した資金を専門家が運用し、運用益を投資家にバックするという流れになります。
一般的な株式投資とは異なり、たくさんの投資家の資金を元手に運用しているので、小額からでも投資ができるのが大きな魅力ですね。
投資信託のポイント
・小額から始められる
・運用は投資の専門家に任せられる
・分散投資でリスクが軽減できる
▼詳細記事▼
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そもそも投資信託ってなんだろう？ 特徴や種類を解説
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iDeco
これだけでは、分からないと思うので、簡単に説明します
もっと詳しく
iDecoは、２００１年より厚生労働省から打ち出された非課税制度で、金融商品（投資信託）、保険商品等に投資をして、得られた運用利益と積立額が非課税になる制度です。
この制度は、長期投資に興味がある投資未経験者、将来の年金に不安がある方をはじめ、幅広い年代の方が参入しやすいように導入されています。
▼詳細記事▼
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【投資信託】iDeCo 投資初心者に勧める２つのメリットとオススメファンドを紹介
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積立NISA
下記で簡単に説明します
もっと詳しく
２０１８年１月より金融庁から打ち出された非課税制度で、金融商品（投資信託）に積立投資して、得られた運用利益が非課税になる制度です。
この制度は、iDeCoと同様に長期投資に興味がある投資未経験者をはじめ、幅広い年代の方が参入しやすいように導入されています。
少し違う点は、積立NISAの場合は、運用利益に対して税金はかかりませんが、掛け金に対しては税金がかかります。
ただ、お得な制度には変わりないので、是非とも活用したいところですね。
▼詳細記事▼
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【投資信託】つみたてNISA 投資初心者に勧める５つのメリットとオススメファンドを紹介
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高配当株投資
良い商品を選べれば、完全な不労所得が手に入るので、FIREの基盤になります。
もっと詳しく
高配当ETFとは、「Exchange Traded Funds」の略称で、上場投資信託と言われており、「指数連動型の投資信託」のことです。
一般的な投資信託との違いは大きなところで、上場しているか（ETF）、していないか（一般的な投資信託）の違いがあります。
▼詳細記事▼
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高配当株で配当金を得よう。おすすめのETFも紹介。【SPYD、HDV、VYM】
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証券口座開設
ここではオススメの証券口座をご紹介します。
出典：楽天証券
多くの証券会社がある中で楽天証券を推す理由はとにかく使いやすい点にあります。
他にも取り扱い商品が多い等のメリットがありますが、初心者でも扱いやすい仕様になっているので、
参入障壁が低く、続け易い点が一番の魅力です。
楽天証券のポイント
・他に比べてとにかく使い易い仕様になっている
・取り扱い商品が豊富
・ポイントプログラムが充実している
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不動産投資
そもそもお金無いし、お金持ちだけできる投資方法だわ。
ですが、しっかりとポイントを押さえれば、300万円から不動産投資を行うことは可能です。
リターンも投資信託より遥かに大きいので、すぐにFIREしたい方はチャレンジする価値ありです。
区分マンション投資
投資の簡単な流れは以下のとおりです。
300万円で区分マンション購入
家賃5万円で貸出 → 年間60万円の家賃収入 → 5年で300万円貯金 → 貯まった300万円で区分マンション購入
これの流れを繰り返す。
あとは賃貸需要の見極めやリフォーム方法をさえ学べれば再現性は高いです。
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築古アパート投資
しかも地方の築古アパートであれば1000万程度で購入することも可能です
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FIRE達成
まずは一通り実践することをオススメします。
全て経験することにより、自分の向き不向きが分かり、進むべき方向性が見えてくるはずです。
まずは、小さな一歩から皆さん踏み出していきましょう
