皆さん、SPYDって知ってます? これは、高配当ETFの一つで私も所有しています。
高配当ETFは知っているけど、何を買っていいか分からないって方も多いと思います。
この記事が見ていただければ、高配当ETFであるSPYDの魅力が分かると同時に不労所得を得ることができます。
あわよくば、月3万円のプチ不労所得も得ましょう。
結論として、「減配してもSPYDはまだまだオススメ」です。理由は下記に後述いたします。
そもそも高配当ETFとは何か

高配当ETFとは、「Exchange Traded Funds」の略称で、上場投資信託と言われており、「指数連動型の投資信託」のことです。
一般的な投資信託との違いは大きなところで、上場しているか(ETF)、していないか(一般的な投資信託)の違いがあります。
🔽高配当ETFの説明記事は下記に🔽
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高配当株で配当金を得よう。おすすめのETFも紹介。【SPYD、HDV、VYM】
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SPYDとは

SPYDとは、SPDR Portfolio S&P 500 High Dividen ETFの略称であり、米国指数であるS&P500指数銘柄構成のうち、高配当利回り上位の80銘柄に投資をする上場投資信託です。
下記にSPYDの概要を記載します。
SPYDの概要
| 銘柄 | SPYD |
| 運用会社 | ステートストリート |
| ベンチマーク | S&P500 |
| 構成銘柄 | 80銘柄 |
| コアセクター | 不動産、金融 |
| 純資産 | 18億ドル |
| リバランス | 1月、7月 |
| 配当時期 | 3月、6月、9月、12月 |
| 経費率 | 0.07% |
SPYDのメリット

SPYDの3つのメリットを下記に記載します。
SPYDのメリット
- 配当利回りが高い
- 投資コストが安い
- 分散が効いている
配当利回りが高い
設定日は2015年の10月からとなっており、歴史が浅いですが、SPYDは高配当ETFの中でも配当利回りが高く、同じく人気ETFのVYM,HDVと比較しても高い傾向にあります。
投資コストが安い
上記の概要にも記載いたしましたが、経費率が0.07%と格安になっています。
仮に100万円運用しても700円しかかからない計算なので、長期投資に向いているETFと言えそうです。
分散が効いている
S&P500の銘柄の中から、配当利回り上位80銘柄を選定しており、セクターとしては、不動産、金融がメインのETFとなっています。
年2回のリバランスがあり、80銘柄に対して均等(1.25%ずつ)に割り振っているのが特徴です。
まずは小額から投資して不労所得を得よう

今回は、高配当ETFであるSPYDのメリットについて記事を書きましたが、まだまだSPYDには可能性があります。
一時期、コロナの影響で株価が暴落して、配当も大減配し、SPYDはオワコンだと言う話もありましたが、現在は株価も盛り返しており、配当率も4%近くは維持しているので、私は買い続ける予定です。
最初は小額からでもいいので、皆さんもSPYDを購入して配当を得ましょう!
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