どうも〜! 昇任試験に落ちて少し憂鬱なケインです。
皆さん、サイドFIREって知っていますか?
最近流行っているFIREは知っているけど、サイドFIREは初耳って方も多いかと思います。
FIREは多くの資金が必要なため、自分には無理だよ。。って方にはこのサイドFIREは希望の星になりえます。
この記事では、サイドFIREの可能性について説明いたします。
結論
理由は下記に後述いたします。
目次
そもそもFIREってなに?
2010年代からアメリカを中心に流行している新しい価値観であり、20代から30代で多く実践されています。
日本でも最近この話題が注目され始めていますが、まだそこまで認知はされていないように思います。
セミリタイアやアーリーリタイアの方が有名ですが、中身はほとんど同じです。
FIREは、ある程度貯蓄した資産を投資、資産運用をし、その運用益で生活をするスタイルであり、貯蓄を切り崩して生活する昔の考えとは異なります。
アメリカや他の先進国は、日本に比べて圧倒的に国民のマネーリテラシーが高く、この考え方が普及するのも頷けますね。
一方、日本は資産運用に対する意識が低く、最初の会社に入社してから定年まで勤め上げるという価値観が一般的であるためFIREムーブメントが起こるのは、まだまだ先のことのように思います。
▼FIREの記事は下記から▼
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アメリカで流行しているFIREとは? 投資を始めよう【セミリタイア】
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サイドFIREの可能性
前述のFIREでは理論上「年間の支出の25倍の資産があれば、その資産を4%で運用し、働かず生活できる」という物です。
FIREの具体例
年間の支出が240万円の場合(月20万円)
240万円✖️25=6000万円
サイドFIREの具体例
年間の支出が240万円の場合(月20万円)
月10万円は労働収入
10万円✖️12=120万円/年
残りの10万円は配当金
3000万✖️4%=120万円/年
計240万円/年
サイドFIREのメリット3選
サイドFIREメリット3選
- FIREよりも必要な資金が少ない
- FIREに比べてリスクが少ない
- やりたい仕事ができる
FIREよりも必要な資金が少ない
FIREをするには最低でも5000万円以上の資金が必要になる可能性が高いですが、サイドFIREであれば、その半分の資金があれば達成できます。
仮に3000万円が必要資金であれば、年200万円の貯金を15年続ければ、サイドFIRE達成です。
また、200万円を米国のインデックスファンド等に投資すれば、さらに短い期間で達成できます。
FIREに比べてリスクが少ない
FIREの場合は、完全に本業を退職するので、株の配当金が減る等のリスクに対応することが難しくなります。
サイドFIREの場合は、仕事を続けながら、配当金を受け取る形になるので、FIREに比べると安定感があるので、
必要以上に不安を感じることがなくなります。
やりたい仕事ができる
転職や起業をしてみたいけど、失敗を恐れてチャレンジ出来ない方も多いと思います。
しかし、サイドFIREであれば、配当金があるので、積極的に転職や事業に取り組むことができます。
サイドFIREのデメリット1選
サイドFIREデメリット1選
- 労働を続けないといけない
労働を続けないといけない
FIREとの大きな違いで、サイドFIREは仕事を辞められず、続けなければなりません。
心底、労働が嫌いな方はFIREを目指し続ける必要があります。
まとめ お金の価値観について改めて考えよう
ここまでサイドFIREについて説明しましたが、FIREよりも達成難易度が低いので、希望を持てた方もいるのではないでしょうか。
ある程度の資産が必要ではありますが、今の会社員生活に不満や不安を抱えている人は積極的にチャレンジしていきましょう。
きっと古い常識やプライドを捨てれば、自由に近くはずです。
なお、サイドFIRE達成には投資信託での資産運用が必要不可欠です。
少しずつでもいいので、証券口座を開設し、インデックスファンドを購入していきましょう!
私も豊かな生活を手に入れていくために日々積み上げていきます!
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あと、今話題FIREに関する良書のリンクを下記に貼っておきますね!
🔽FIRE 最強の早期リタイア🔽