どうも〜! Twitterを始めたが、怖くて何も投稿ができていないケインです。
投資をこれから始める皆さん、投資信託は何を買う予定ですか?
商品が多すぎて何を買っていいか分からないですよね。。悩んでいる内に結局、投資を辞めるって方も結構います。
おそらく、リスクが全く無くて儲かる商品を買いたい!って方が大半だと思いますが、そんな商品はありません。笑
ありませんが、それに近い商品はあります。
結論として、「eMAXIS Slimシリーズを選びましょう」理由は下記に後述いたします。
目次
emaxis slimってなに?【おすすめ】
eMAXIS Slimとは三菱UFJ国際投信が運営するインデックスファンドで、国内のみならず、海外の多様な商品も扱っているファンドです。
ポイント
市場の指数とは、具体的な例を挙げると、、
日本株式:TOPIX(東証株価指数)、日経平均株価
米国株式:S&P500、ダウ工業株 など
emaxis slimを勧める理由
eMAXIS Slimの魅力は下記の4点にあります。
eMAXIS Slimを勧める理由
- 圧倒的なコストの安さ
- 種類の多さ
- 潤沢な資金
- 素晴らしい経営理念
圧倒的なコストの安さ
投資信託を運用する上で、必ず信託報酬がかかります。
信託報酬とは投資信託の運用・管理費用として、運用会社に支払うお金のことで、この利率が低ければ低いほど、資産運用が有利になります。
一般的な信託報酬の利率が0.5%〜2.0%の商品が数多くある中、eMAXIS Slimシリーズは0.1%台の商品がほとんどです。
中でも、eMAXIS Slim米国株式(S &P500)に関しては、なんと0.0968%!すごいの一言。
例
例:1年間で100万円を運用する場合
信託報酬2%の場合(年率) 1,000,000✖️0.02=20,000円
信託報酬0.1%の場合(年率) 1,000,000✖️0.001=1,000円
種類の多さ
eMAXIS Slimの商品は豊富なラインアップが揃っており、株式、債権、バランス型の投資信託まで用意されています。
また、「eMAXIS Slim全世界株式」においては、「投信ブロガーが選ぶ!Found of the Year 2019」で1位に輝くなど、多くの投資家の信頼を集めており、信用度は抜群です。
潤沢な資金
eMAXIS Slimシリーズは人気のファンドということもあり、総資産額が2020年9月2日時点で5000億円を超えています。
資産額が多ければ多いほど、安定した運営が可能になるので、投資家としては安心と言えるでしょう。
素晴らしい経営理念
eMAXIS Slimの経営理念は、「業界最低水準の運用コストを、将来にわたってめざし続けるファンド」と謳っており、どのファンドよりも低い信託報酬で運営を行うことを意味しており、投資をする側にとっては、とても頼もしい経営理念と言えます。
emaxis slimシリーズ オススメ4選
たくさんあるeMAXIS Slimシリーズの中で、特にオススメしたいのが下記の4選の商品です。
eMAXIS Slimシリーズ おすすめ4選
- eMAXIS Slim 米国株式(S &P500)
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
eMAXIS Slim 米国株式(S &P500)
米国大企業の500社の銘柄で構成されており、S&P500の指数に連動するファンドで、信託報酬も驚異の0.0968%。投資をしている人でこのファンドを所有していない人の方が少ないと言われるほど人気です。
また、天才投資家と言われるウォーレンバフェット氏が妻への遺言として、「米国株は長期的に現金の10%を米国の短期国債に、残る90%を超低コストのS&P500のインデックスファンドに投資しなさい。」と伝えたほどなので、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は最適解と言えるでしょう。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
MSCIコクサイ・インデックスという指標に連動するインデックスファンドで、世界の時価総額から見ても先進国株式は全体の8割を占めており、インデックス投資をしていく上で、オススメのファンドと言えます。
また、純資産も890.1億円と右肩あがりで純資産1000億円を超えるのも時間の問題です。
イギリス、フランス等の主要先進国が多く含まれており、アメリカの比率が70.4%と高めですが、バランスの取れたファンドになっています。
構成に日本が含まれていないので、日本や新興国への投資を避けたい方には特にオススメです。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(オール・カントリー)
全世界株式は世界の時価総額に沿って分散投資ができ、インデックス投資の王道は世界分散投資と言われています。(賛否両論はありますが、、)
このファンド2018年10月31日と日が浅いですが、純資産学245億円と右肩上がりに伸びており、期待できるファンドと言えます。
こちらも、先進国株式インデックスと同様に、米国株が高い割合を占めています。
違いとしては、先進国に日本が含まれており、台湾、韓国、中国と言った新興国も含まれており、それぞれの国の時価総額に合わせてうまく分散されているのが特徴です。
信託報酬も全世界株式インデックスの中では、0.1144%と低い利率になっているので、投資して損はないです。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
バランス型は、国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債権、先進国債権、新興国債権、国内リート、先進国リートが12.5%ずつ振り分けられており、文字通りバランスに特価したファンドです。
バランス型は一般的に信託報酬が高い傾向にありますが、このファンドは0.154%とかなり安い設定になっています。
他の株式ファンドよりもリターンは低いですが、リート(不動産)や債権も含まれているので、株式が暴落した際でもリスクが低くなります。
気になるファンドがなければemaxis slimシリーズを買おう
ここまでeMAXIS Slimシリーズを紹介してきましたが、魅力が伝わったでしょうか。
数多くの投資信託の商品がある中、信託報酬が2.0%を超える悪質な物も少なくありません。
特に投資初心者は何を買っていいか分からないため、騙されてしまうこともあります。
そういったリスクを負いたくない場合は、最初にeMAXIS Slimシリーズの中から商品を選び、投資に慣れてきたら、他のファンドを購入するのもアリだと思います。
投資に絶対はありませんが、評判の高い物を出来るだけ選びましょう!
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